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議会報告 > 13.その他 > 2006年09月 > 美流渡郵便局の集配業務廃止への対応
美流渡郵便局の集配業務廃止への対応
投稿者: Hisashi 掲載日: 2006-9-25 (1950 回閲覧)
【要旨】

美流渡郵便局の集配業務廃止への対応


 日本郵政公社は、4696局の集配郵便局のうち1048局で、郵便集配業務を廃止し、その業務を近隣郵便局に集約する計画を発表した

岩見沢市の美流渡郵便局が含まれているが、美流渡局の無集配化の取り組み状況がどうなっているのか。廃止の時期や、住民への説明などの状況について、市に対して局からどのような話がきているのか。

市として、美流渡の地域的なものも含めて、存続が必要であるとの意志を明確に示して、廃止をやめさせる先頭に立つべきであり、少なくても住民との話し合いは十分行わせる必要があると考えますが、市長のお考えと決意をお聞かせください。



8月14日に、美流渡郵便局の集配業務を9月19日をもって廃止するとの通知を受けた。8月25日に地元住民に対して、周知のチラシを全戸に配布したと伺っている。

市として、地元住民の意向を十分踏まえ、理解を得られる対応をするよう申し入れを行ってきた。美流渡局地域は、高齢者比率が特に高い地域なので住民生活への影響が懸念される。美流渡の再編が、今後市内の局に波及することも危惧する。今後とも住民の不安を最小限にすることが大事であり理解を得られる対応を岩見沢郵便局に対し、さらに求めていく。

【詳細】

 日本郵政公社は、6月28日、4696局の集配郵便局のうち1048局で、郵便集配業務を廃止し、その業務を近隣郵便局に集約する計画を発表しました。

 このなかに、岩見沢市の美流渡郵便局が含まれており、その時期が「9月」と、一番最初のグループになっています。しかし、先月局にお伺いして状況を聞きましたが、内容が明らかではありませんでした。

 そこで、現在、美流渡局の無集配化の取り組み状況がどうなっているのか。廃止の時期や、住民への説明などの状況について、市に対して局からどのような話がきているのかお伺いいたします。

 また、市として、集配業務の廃止をさせない取り組みをすすめるべきという立場からお伺いいたします。

 郵政民営化の付帯決議では、「現行水準の維持」「万が一にも国民の利便に支障が生じないようによう万全を期する」となっています。

 しかし、無集配化が行われると、近隣の郵便局の配達エリアが拡大され、時間外窓口の閉鎖などのサービス低下を招くと共に、これまで行われてきていた、郵便局員が配達、集金のさいの高齢者の見守りや災害時の情報提供にも支障をきたします。

 まさに廃止されようとしている地域は、高齢化がすすんでおり、深刻な問題です。さらに、美流渡だけでなく万字、毛陽方面一体の過疎化に拍車をかけることも懸念されます。

 国会での我が党の議員に対して、郵政公社は「サービス面で個別・具体的に自治体と話をうかがい、説明して納得を得て進める」との答弁をしております。

 つまり、自治体との調整が整わなければ廃止期間を延期するとの考えを示しました。現に、廃止を延期している郵便局が全国で広がってきています。

 北海道においても、9月に集配業務を廃止しようとしていた、大樹町の二つの局が当面2月まで延期されました。

 郵政公社では、これから住民への説明会を行うとしており、住民合意の取り組みがされますが、存続をしてほしいという住民の声が実った結果です。

 当市としても、美流渡の地域的なものも含めて、存続が必要であるとの意志を明確に示して、廃止をやめさせる先頭に立つべきであり、少なくても住民との話し合いは十分行わせる必要があると考えますが、市長のお考えと決意をお聞かせください。
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