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議会報告 > 13.その他 > 2006年11月臨時 > 住民が主人公の市政に向けた取組みについて
住民が主人公の市政に向けた取組みについて
投稿者: 管理人 掲載日: 2006-12-24 (1529 回閲覧)
【要旨】

住民が主人公の市政に向けた取組みについて


 市長も、「市民意識の高まりを進める取り組みをしっかり行う」と答えています。具体的に、どのように進めていこうとしていますか。モデルケースについての検証。住民と行政が対等になり、自由に議論できることが重要。大小の、懇談会や討論会、講演会、シンポジウム。審議会や検討委員会、策定委員会などの公募も増やし、積極的な市民を取り込むことも大切と考えますが。
 住民自治に対する気運を盛り上げる取り組みをすすめ、そして市民参画の「まちづくり基本条例」や「市民参加条例」をつくっていくことが必要ですが、今後の取り組みと、目途について。


 市民が主役の行政の一層の前進と、市民自らがまちづくりの主体となる住民自治の取り組みを施策の中心に位置付け、市民と行政が協働したまちづくりを目指す。これまで以上に開かれた行政にするために議論の場や委員の公募などの推進を図る。
 これらの取り組みを積極的にすすめ、今後基本的なルールについて幅広い議論を含めていく中で、条例などの制度化についても具体的に検討されていくものと考える。
 

【詳細】
 次に、住民が主人公の市政に向けた取組みについてお伺いいたします。

 市長は、「信頼」の中で、「市民参画の一層の推進」「住民自治や協働のまちづくりを進める」と述べております。

 そこで、住民参加・住民自治による市政を実現するうえからも、「まちづくり基本条例」「市民参加条例」などの制定を進めるべきと考えお伺いいたします。

 市民が市政に関心を持ち、市政に参画をし、協働でまちづくりをすすめるということは重要なことであり、望ましいことですが、ともすると行政からの押し付け、行政の下請け機関と受け取られることがあります。それだけに、住民の意識を作っていくためのていねいな取り組みが重要になっています。

 条例だけが先に作られても、市民の意識とあわないときは、その条例は形だけのものとなってしまいます。

 市政にたいして、住民が率直に意見を言うことができ、その住民の声が生かされる、本当の住民自治が実現されるような、下からの盛り上げ、市民意識を高める取り組みも重要になってきます。

 これまで市長は、市長室開放、移動市長室、モデル地区による住民自治の取り組みなどでの市民参加をすすめてきましたが、今後さらに市民意識を発展させていく取り組みが重要と考えます。

 この点では市長も、9月の定例会で佐藤あきら議員に「市民意識の高まりを進める取り組みをしっかり行う」と答えています。

 具体的に、どのように進めていこうとしていますか。お聞かせください。
また、モデルケースについての検証も行うということですが、それらの情報も随時市民に知らせ、それに対する意見を出してもらうことも必要と考えます。

 さらに市民が、気軽に自由に、市政のことを語れることが大切です。

 行政サイドから、資料として様々な情報を提供することは重要ですが、行政の案が示され、その範囲の中だけの議論だと、住民の本当の要求の吸い上げができないのではないかと思います。

 これまでも、いろいろな計画をつくるときに、行政の案が示されますが、その案に対していろいろ意見を述べても、財政が厳しいので無理という行政からの回答でそれ以上の議論になりにくい状況もありました。

 厳しい財政状況だけれども、それを実現するためにはこんな方法もある、あんな方法もあるなど、住民と行政が対等になり、自由に議論できることが重要と考えます。

 そのためには、市としても、住民要望をよく聞く姿勢も求められます。「無理」と抑えるのでなく、どうしたらその願いに応えられるのかという角度からの議論なども必要と考えます。

 また、大小さまざまな形での、懇談会や討論会、講演会、シンポジウムなどをこれまで以上に様々な分野で行うことも必要と考えます。

 審議会や検討委員会、策定委員会などの公募も増やし、積極的な市民を取り込むことも大切と考えます。
 こうした取り組みも進めていく必要があると思いますがいかがでしょうか。

 住民自治・市民自治に対する気運を盛り上げる取り組みをすすめ、そして市民参画の「まちづくり基本条例」や「市民参加条例」をつくっていくことが必要ですが、今後の取り組みと、目途についてお聞かせください。
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