SmartSection is developed by The SmartFactory (http://www.smartfactory.ca), a division of InBox Solutions (http://www.inboxsolutions.net)
議会報告 > 08.農業 > 2006年11月臨時 > 基幹産業の農業を守る取り組みについて
基幹産業の農業を守る取り組みについて
投稿者: Hisashi 掲載日: 2006-12-24 (1939 回閲覧)
【要旨】

財政問題と地方行革について


「国の農業政策がめまぐるしく大きく変わる」中で、農業・農家は大変になってきています。来年度から始まる、品目横断的経営安定対策はその典型的なもので、麦や大豆などの価格保障制度を廃止し、さらに生産者を「担い手」と「担い手にならない」ものに選別しました。
 「環境保全型農業や循環型農業によって農業所得の向上」に取り組むとしていますが、この内容と、これによって所得の向上がどのように図られるのかお伺いいたします。
 基幹産業の農業を守るための、市としての独自施策についてどのように取り組まれるのかお伺いいたします。


 環境保全型農業は、土作りを通じて、化学肥料、農薬の使用による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業。循環型農業は、稲わらや家畜ふん尿を堆肥として農地に還元。このような環境にやさしい農業は、農産物のブランド化などを通じて、地域農業の所得向上につながる一つの道。
 後継者の育成支援、岩見沢ブランドの確立、農業基盤の整備、地産地消の取り組みなど。
 

【詳細】
 次に、農業問題についてお伺いいたします。

 市長は「活力」の中で、「基幹産業の農業の振興」を進めるとのべております。

 市長もいわれるように、「国の農業政策がめまぐるしく大きく変わる」中で、農業・農家は大変になってきています。

 来年度から始まる、品目横断的経営安定対策はその典型的なもので、麦や大豆などの価格保障制度を廃止し、さらに生産者を「担い手」と「担い手にならない」ものに選別しました。

 「担い手にならない」生産者は大幅に収入が減り、「担い手」になっても収入の減少はさけられない状況にあり、多くの生産者は不安の中にあります。

 空知農業改良普及センターにおいて、今年7月に行われた調査においても、担い手といわれる大規模生産者の8割が、「経営が苦しい」という実態が明らかになりました。

 岩見沢においても同様の声が出され、農業をやめざるをえないという声も出ています。

 アンケートでは、米価の価格が上がることも期待ができないというのも、9割にのぼっています。

 市長はそうした中で、「環境保全型農業や循環型農業によって農業所得の向上」に取り組むとしていますが、この内容と、これによって所得の向上がどのように図られるのかお伺いいたします。

 また、基幹産業の農業を守るための、市としての独自施策についてどのように取り組まれるのかお伺いいたします。

 市長の所信表明の最後は「希望」です。夢のある元気な新しい岩見沢をめざすとしています。

 本当にそういう市政にしていくことが求められます。

 だからこそ、そのために、ますます厳しくなる財政状況の中においても、住民こそ主人公という視点に立って、住民の福祉・暮らしを向上させる市政を実現していただきたいということを述べて、代表質問といたします。
  この記事を PDF フォーマットで見る 記事を印刷する 記事をメールで送信