議員定数は30人に…日本共産党の主張

 

1. 議員の役割は大きく重要

・ 行政と議会は対等の立場にたって、市長の提案する議案に対して、チェックし、意見を述べ、「住民の福祉の増進を図ることを基本」とした地方自治法の立場にたつことが重要であり、こうした大きな役割をもっている
・ 地方分権が言われている中、地方政治はますます重要であることから、議会の役割も大きくなっている
・ 定数を削減することは、多様な市民の意見が反映されにくくなる

 

2. 合併という新たな要素がある

・ 合併により、面積が倍以上、人口が1万人以上増えたことも大きな要因である
・ 30人にしても、議員一人当たりの人口は、旧岩見沢の2989人から3119人と増える。
・ 一人当たりの面積は、7.3haから16haとなる
・ 合併された町村の住民の声も十分反映されることが重要

 

3. 市民感情
・ 市民感情ということが言われるが、市民感情とは何か。
・ よく聞くのは、「財政が大変になるのだから、議員も率先して削減すべき」という財政面と、「働かない議員がいっぱいいるからそんなに必要がない」というような二つのパターンがあると思う。

 

 財政面から
・ 28人から30人に増やすと、1300万円強のプラスとなるように感じるが、3市町村の合併により、歳出だけが増えたわけでなく、歳入も増えた。
・ 3市町村での議員報酬の総額は、今年の予算書で2億6872万9000円であり、これを30人にしたとしても1億9867万1000円で7000万円以上の経費の削減になる。
・ 合併による効率化は一番進んでいるといってもいい。
・ それでもさらにというのであれば、人員の削減による歳出の削減でなく、現在凍結中の海外派遣の廃止、これで320万円。議運の調査の廃止で約150万円。さらに報酬の削減も検討してもいい。
・ 議員の報酬などは減らしても、議員の果たすべき役割の重要性から定数は減らすべきでない。

 

 そんなに議員はいらないという意見に対して
・ 「働かない議員がいる」「議員は役にたっていない」などの理由から、削減を求める声には、毅然と反論すべき。と同時に、議員として反省すべき点があるならば真摯に受け止めるべき。議員として一生懸命働き、そうした声がでないように頑張らなければならない
・ これは定数を減らしても解決する問題ではない。議員の質の問題だから。

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