2011年6月29日(水曜日)

酪農家へ牧草ロールの支援を

カテゴリー: - hisashi @ 22時10分14秒

福島原発災害などの影響を受けて、酪農家も深刻で、とうとう自殺者も出ました。酪農をやめなければならない農家、牛を移動させなければならない農家など様々です。地元で酪農をおこなっているところでも、牧草ロールや、牛舎の床に敷く、麦稈(ばっかん)・麦わらが不足しているという現状にあります。

 北海道の農家も、牧草ロールなどの支援に取り組んでいるところです。

 問題は、その運送料の負担が大変だということです。

政府・農水省としても、この運賃の手当をする動きがありますが、それは民間どうしでは適用にならないようです。

七月には麦を刈り取って支援するということになり、その対応を急がなければなりません。

 私は一般質問で、こうした現実を明らかにし、「市として、国が支援を決めたときには、すみやかに対応するとともに、仮に国の対応が遅れた場合はも、市として直接でも対応することも含めて検討していくことが必要ではないか」と市長に問いました。

市長は、「現時点では空知総合振興局にも要請はない」「運送費の負担についても、国の復興策も、第二次補正予算案も見えない中で、市としての支援策は、国や道の動向を踏まえてまいりたい」との答弁にとどまり、積極的な支援に対する姿勢は見えませんでした。

 


震災ボランティア南空知から

カテゴリー: - hisashi @ 22時06分04秒

 日本共産党南空知地区委員会は、宮城県気仙沼市の支援に6月22日から29日まで、3名を派遣しました。

 雨と湿気と暑さと臭いの中で、ガレキの撤去や側溝の泥出し作業や、支援物資の配布などの活動を行ってきました。

 仮説住宅の人と対話をすると「仮説住宅には2年しか住めない。その後のことを考えると不安になる」などの話もあり、一緒に涙することもありました。支援物資を受け取りに来た人も「今後どうなるか分からなく不安も大きい」と話していました。

 被災者に喜ばれているのが、お米や食料、食器、さらに殺虫剤や石鹸、文房具なども必要とされているようです。

 気仙沼市の港に近い方は、建物の一階部分が軒並み被害にあっており、とても住める状況ではありません。

陸前高田市も見てきましたが、こちらは広大なマチ全体が廃棄物処理場のようになっており、言葉がありません。

 被災地の復興にどれほどの時間と費用がかかるのか、とても検討がつきません。

 時間がたつにつれ、ボランティアの力も弱くなっていくかもしれません。

だからこそ、日本共産党の活動がますます重要になってきます。

 南空知からは、7月20日からも5日間支援に行く予定になっています。

 日本共産党では、救援募金とともに、ボランティア派遣のための募金や支援物資の受付も行っています。

 ぜひご協力、ご連絡ください。

 


ごみ処理・ガス化溶融炉質問

カテゴリー: - hisashi @ 21時58分29秒

 6月議会の一般質問のごみ処理に関しての部分の全文をお伝えします。

 

 第一点目は、ごみ処理の現状と今後の方向、ガス化溶融炉についてです。

 ごみ処理問題については、昨年来の最終処分場の処理にあたっての空知総合振興局からの指導に始まり、きれいなまちづくり検討会議の突然のガス化溶融炉、そして今また、最終処分場の残容量が当初の推移と相違した事実の発覚など、市民にとっては、いったいどうなっているのかという市に対する不信が広がっています。

 ごみ処理の取り組みは、市民の協力・信頼がなければ成功はしません。市としての確固たる姿勢・取り組みが必要になってきます。

 

 最初に、ごみ処理の現状についてお伺いいたします。

最終処分場があと一年半しか持たないことが明らかになりました。

 平成19年につくられた、『新たな「岩見沢市一般廃棄物処理基本計画」』によると、ごみの排出量については、この計画年度である平成28年度までに10%削減するとなっています。

15日の民生常任委員会での報告で、これまでの資料もつじつまあわせという、市の対応のずさんさが明らかになってきましたが、市長はこのことにどのような責任を感じているでしょうか。

現在の最終処分場の状況について、計画からみてどういう現状にあるのか、改めてお伺いいたします。

 

 市民との信頼回復なしに、ごみ処理はすすみません。

信頼回復を真剣にすすめるとともに、最終処分場の延命については、市民に対して、減量やリサイクルの促進・徹底をさらにはかるなど、市民の協力を切実にお願いすることが必要です。ごみ処理最終処分場への現状を打開するために、市民に対して市長は何をしようとお考えですか、お聞かせください。

 

 二つ目に、ごみの量、リサイクルの推移について、家庭系・事業系別にお知らせください。

 また、町内会などでのリサイクルの状況についてもお聞かせください。岩見沢市のリサイクル率が、全道・全国平均よりも少なくなっていますが、どこに原因があるとお考えでしょうか。

また、リサイクル率を引き上げるために、どのような対応をしているのか。あるいは、されようとしているのかお伺いいたします。

 

 三つは、ごみの混入についてです。63日の民生常任委員会で、わが党の山田やすひろ議員の質問に対して、混入率は120カ所での調査としながら、もやせるごみに対する新聞・雑誌などの割合が約35%あり、逆に、燃やせないごみの中に、プラスチックで10%、ビン・カンで7%、紙で4%、トータルで21%を超える混入と答えていますが、家庭系、事業系に分けるとどういう状況になりますか。

 また、この混入率を減らし、最終処分場を延命させることも必要と思いますが、その取り組みのお考えと、この混入率が改善されれば、それぞれどれだけのごみが減ると予想されますかお聞かせください。

 

 四つは、市民や地域の協力状況ですが、ほとんどの町会でリサイクルなどに取り組んでいますが、混入率を低くするために工夫されている取り組みはありますか。

また、町会に入っていない世帯へは、どのような形で協力を求めているでしょうか。その協力状況はどうなっていますか。

あわせて事業所への分別の指導などはどのようになっていますか。

いずれにしても、市民の協力が不可欠ですので、今後さらに、どのように取り組まれていきますか、お聞かせください。

 

 次に、きれいなまちづくり検討会議の答申についてお伺いいたします。

 昨年行われた市民説明会には話題にもなっていなかった、ガス化溶融炉という答申は、市民にとっては寝耳に水の話で、混乱をあたえています。しかも、市は当初、6月にもその方向性を、答申を最大限尊重しながら決めたいと話しており、市民にとっては何が何だかわからないうちに進行している感じです。

 

 そこでお伺いいたします。市長が最大限尊重するとしている「答申」は、何を持って「尊重する」としていますかお聞かせください。

 

 また、答申でも示されている価格・コストについて、市民にとっては非常にわかりにくいものとなっており、本当にそうなんだろうかとの疑問も出されています。

 検討会議の議事録でも議論されていましたが、焼却や溶融の場合のごみの量をどれくらいとみて、どのくらいの大きさのものを考えているのか。

また、堆肥化やバイオ化をした場合の、焼却・溶融施設はどのくらいを考えていますか。

12の組み合わせが示されていますが、そのほかにも、堆肥化と小型焼却炉と埋立など、焼却炉の規模などによって、さらなるパターンがあると思いますが、そうしたことも含めて検討されたのでしょうか。

 さらに、金額についても、幅があると思いますし、取り組み方によっても施設の大小などいろいろあると思います。

検討会議の議事録を見ても、この価格が大きな決定要因となっているようにも感じられます。

コストの出し方に、もう一工夫があってもよかったのではないでしょうか。

 

 また、答申では、ガス化溶融炉への決定の理由として、「生ごみの分別や収集は市民負担が増えるため、市民の理解が得られづらい」とありますが、市としても同じ考えでしょうか、お聞かせください。

 次にガス化溶融炉についてお伺いいたします。

ガス化溶融炉という答申が出されてから、我々共産党市議団も、道内に6カ所ある施設のうち、5か所を視察し問題点なども聞いてきました。

 市としても、道内の視察をはじめ、道外も含めてのアンケート調査を行ったとの報告もありました。

 そこで、この調査、アンケートから何を感じとり、どうされようとしているのかお伺いいたします。

 

 さらに、ガス化溶融炉は、建設がすすめられてからの歴史が浅いということもあり、国も当初は焼却炉に溶融炉を併設することを義務付けていましたが、故障やトラブル続きの中で、溶融炉の廃止を認めてきました。

視察先の各地でもいろいろご苦労もされていることが我々の調査でも感じられました。

 大小の事故やトラブル、環境問題、スラグの活用、維持費や補修費燃料費が予想以上に膨れ上がっている問題などがありました。

市は、こうした問題点や課題に対して、どのように解決しようとしているのか、お聞かせください。

 

 また、このガス化溶融炉は、基本的には分別を促進するのではなく、プラスチックも含めて何でも、燃やす、高温で溶かすことになりますが、これは、これまで市が進めてきた、ごみ処理の方針、方向に反するのではないでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。

 

  次に、今後のごみ処理を進めるにあたっての基本的考えについてお伺いいたします。

  その一つは、市のごみ処理3原則は守られるのかということです。

「循環型社会形成推進基本法」に基づき、国や道において基本計画が制定され、当市においても平成19年に基本計画が作られました。

 その中の基本的な考え方にも触れられていますが、「循環型社会とは、まずは製品等がごみとなることを抑制し、次に排出されたごみはできるだけ再使用、再生利用し、最後にどうしても利用できないものは適正処分することが徹底されることにより実現され、天然資源が抑制され環境への負荷が低減される社会です」となっています。

そして、施策の優先順位として、第1に発生抑制(リデュース)、第2に再使用(リュース)、第3に再生利用(リサイクル)、第4に熱回収、最後に適正処分とされています。

 これを受け、岩見沢市のごみ処理の基本方針を、第一に、ごみの減量の促進、第二にごみの再生利用の促進、第三に自然にやさしい処理を行うとして、これを「岩見沢市のごみ処理3原則」としています。

 この考え方は今後のごみ処理についても守られていくべきです。

今議会で視聴も答弁をしていますが、改めて市長のお考えをお聞かせください。

 

 二つ目には、こうした基本計画の方針に基づいての取り組みを具体化させるために、分別やリサイクルの徹底などをすすめ、ごみを少しでも減らす、出さないという取り組みを促進させることが重要と思いますが、どのようにお考えでしょうか。

 

 三つには、市長は何を第一に尊重するかということです。

今回の答申に対して、それを最大限に尊重していくとお答えになっていますが、その一方で、市長がいつも言っている「市民が主役」のはずの、市民が置いていかれています。

 市民説明会でのアンケート結果では、「堆肥化」がトップを占めていますが、これがどう反映されるのか見えてきません。

アンケートや市民説明会は何だったんでしょうか。

市長が尊重するのは、市民の声なのか、答申なのか、どういうスタンスに立っているのかお聞かせください。

 

 四つは、市民不在の進め方ではないかということについてです。

新たな答申が出され、それが今まで市民に説明してきたのと違うのであれば、そのことをもう一度しっかり市民に返していき、議論を進める必要があるのではないでしょうか。

何度もいいますが、ごみ処理を促進させるためには、市民と一体となり、市民の協力を得てすすめることが不可欠と考えます。

 しかし、答申後の進め方は、最終処分場の残容量が少なくなったこともあり、急がなければならなかったのか、6月までに市の考え方を示したいというもので、市民がおいてけぼりにされてしまいました。

 最終処分場の残容量が少なくなったのは市民の責任ではありません。急いで次の対応をしなければならないのも、行政の見通しの甘さからであり、市民の責任ではありません。

にもかかわらず、市民はその混乱に巻き込まれています。

しかもその対応にあたっては、市民の声を出すことすらできない状況です。

 ようやく、7月に説明会を開きたいと答えていますが、それも市の方向を説明したうえで、市民の意見を聞くというもので、市民と一緒に考えていくというものではないようです。

こうした対応は、やっぱり市民不在と言えるのではないでしょうか。

「市民が主役」を唱える市長として、現在の状況をどのようにお考えかお聞かせください。

 

 最後に、今後のごみ処理の方向性についてです。

このままでは、市民の信頼を失い、どんな取り組みをしても成功はしないと考えます。

 最終処分場の問題でも、その場しのぎの対応でなく、全体像を示す中で市民に理解を求めていくことが大切です。

資料なども改めて、何が正しいのか正確にして市民に示し、今後のごみ処理のあり方はこうしたいということを、市民と合意し、そのうえで、最終処分場の延命のためにこうしたい、ごみの減量のためにこうしたいという方向性を示していくことが必要かと思います。

 そのためにも、市民と十分な協議を行うべきと考えますが、市長のお考えをお聞かせください。

 このままでは、ごみ処理に対する市民の信頼は失ったままであり、それでは今後のごみ処理が前進していかないという危惧を持つものですから、市長の真摯なお答えをお願いいたします。

 


2011年6月13日(月曜日)

日の出でガス化溶融炉の学習会

カテゴリー: - hisashi @ 20時14分11秒

 11日、日の出・かえで地域の町会役員にご案内した「ガス化溶融炉」の学習会を行いました。

日の出・かえで地区は、ごみ問題では悩まされてきた地域です。

 今回新たな市の方向性について、市民は何の情報もないと、役員の方も何人も参加してくれました。

私が、パワーポイントを使い、スライドにして説明しました。

 参加者からは「初めて聞いた。市として説明の資料を市民に提供してほしい」「ガス化溶融炉か堆肥化か二つに一つしかないように聞こえるが、もっといろいろな方法はないのか。もっと議論をすべきだ」などの意見が出されました。


今日から議会開会

カテゴリー: - hisashi @ 20時05分17秒

 6月定例議会が今日から始まりました。

今回の議案は、中心街の西友撤退後のテナントなどのための、修理・補修などの費用3億7000万円や、学校給食食中毒の補償の費用、ごみ処理最終処分場延命のための予算などが盛り込まれており議論されます。

市の責任問題などと一体となった問題で議論を呼びそうです。

 

 山田議員の初の一般質問も行われます。

質問は、子どもの医療費助成拡大についてと、学校給食食中毒問題の取り組みについて質問する予定です。

 私は、ごみ処理の今後の取り組みとガス化溶融炉、福祉と防災のまちづくり、原発からの撤退を求めて質問します。

 いずれも質問予定日は21日、火曜日、午後1時からの予定です。


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