島根県松江市の小中学校図書館での閲覧制限問題となった、中沢啓治さんの「はだしのゲン」が本屋さんでも特設コーナーを設けるなどの反響をよんでいます。
私も小さいころ読んだことがありましたが、改めて全10冊を購入しました。
議会があったためなかなか読むことができませんでしたがやっと一冊読みました。
戦争当時の実態がリアルに記されています。この、リアルがいけないからと言って制限をするというのは、事実を覆い隠そうとするもので、今の安倍政権の危険な流れと一体のものと感じられます。
ヒロシマに落とされた原爆がどのようなものだったのかこのマンガを通じてもう一度考えてみたいと思います。
そして二度とこうした被害を出すことのない世界にするために、核兵器も原発もない社会をつくるために頑張りたいと改めて思いました。