2006年7月25日(火曜日)

議員定数検討委員会で30人を主張

カテゴリー: - hisashi @ 23時17分21秒

 第3回目の議員定数検討委員会が行われ、各会派の定数の考え方が出されました。

5万人から10万人の人口の市は30人の範囲で条例で決めることになっています。

新岩見沢市の人口は93000人あまりで、ここに該当します。

 

  日本共産党は次の理由を述べ、30人を主張しました。

 

     定数は30人に

 

1.    議員の役割は大きく、重要

     行政と議会は対等の立場にたって、市長の提案する議案に対して、チェックし、意見を述べ、「住民の福祉の増進を図ることを基本」とした地方自治法の立場にたつことが重要

     地方分権が言われている中、地方政治はますます重要であることから、議会の役割も大きくなっている

・ 定数を削減することは、多様な市民の意見が反映されにくくなる

     こうしたことから、法でうたわれている30人にすべき

 

2.    合併という新たな要素がある

     3市町村の合併により、面積が倍以上になったことや、人口が1万人以上増えたことも大きな要因である

     30人にしても、議員一人当たりの人口は、旧岩見沢市の2989人から3119人と増える。

     一人当たりの面積は、7.3haから16haとなる

     合併された町村の住民の声も十分反映されることが重要

 

3.    市民感情

     市民感情ということが言われるが、市民感情とは何か。

     私がよく聞くのは、「財政が大変になるのだから、議員も率先して削減すべき」という財政面と、「働かない議員がいっぱいいるからそんなに必要がない」というような二つのパターンがあると思う。

 

     財政面から

     28人から30人に増やすと、1300万円強のプラスとなるように感じるが、3市町村の合併により、歳出だけが増えたわけでなく、歳入も増えた。

     これまでの3市町村での議員報酬の総額は、今年の予算書で2億6,8729,000円であり、これを30人にしたとしても19,8671,000円で7000万円以上の経費の削減になる。

     合併による効率化は一番進んでいるといってもいい。

     それでもさらにというのであれば、人員の削減による歳出の削減でなく、現在凍結中の海外派遣の廃止、これで320万円。議運の調査の廃止で約150万円。さらに報酬の削減も検討してもいい。

     議員の報酬などは減らしても、議員の果たすべき役割の重要性から定数は減らすべきでない。

 

     そんなに議員はいらないという意見に対して

     「働かない議員がいる」「議員は役にたっていない」などの理由から、削減を求める声には、毅然と反論すべき。と同時に、議員として反省すべき点があるならば真摯に受け止めるべき。議員として一生懸命働き、そうした声がでないように頑張らなければならない

     これは定数を減らしても解決する問題ではない。議員の質の問題だから

 

 他の会派は、26人を主張する会派が多く、理由として「市民感情」や「財政問題」をあげていました。

栗沢会は私たちと同じ30人を主張しました。栗沢会は「編入された地域の状況も考え、多くの市民の声を反映させることが必要」とのべました。

 

 次回は、8月11日、午前10時より行われます。公開されていますので、ぜひ傍聴してください。


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